ハウスメーカーの長期優良住宅は『長持ち・メンテナンスフリー』では無い!!

こんにちは、現役ハウスメーカー勤務の加賀です^ ^
加賀
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住宅購入の際に今は必ずと言っていいほど出てくるキーワードで

『長期優良住宅』

↑コレ、でてきませんか??

国が定めるルールに従って
*ある一定以上の性能と維持管理のし易さ*
をクリアすると貰えるお家の称号です。

国が定めるモノなので良いモノだとおもいませんか??

みなさまよく勘違いされているのが以下です。

長期優良住宅 = 長持ち・メンテナンスフリー・高気密高断熱・高耐震高耐久

など、良いイメージばかりだと思います。

 

実は全て違います!!

確かに、国土交通省の法令に定めるルールなのでめちゃめちゃ良いイメージありますよね??

でも、違うんです。

『日本の建築に関する法律』自体がめちゃめちゃゆるいので、
実は簡単に取れてしまう称号なんです。

戸建ではどうしたら長期優良住宅を取得できるかというと、、

壁、天井、床下、バルコニー階下に人が入れたり目視できるような*点検口* をつけまくること。

断熱性に関してはコレまたゆるい基準の次世代省エネ基準をクリアすること。

また、面積がある一定以上の広さがあれば、ほぼ取得できます。

ルールが軽すぎます、、
国際基準に照らし合わせると恥ずかしいです。日本の基準。

どれくらい軽いかというと長くなるので気密性だけの基準でいうと、
次世代省エネ基準の気密性は北海道、東北、一部信州、一部信越エリア以外は
一般的な3〜4LDKの35坪くらいの大きさの家で
窓をぜーんぶ閉めても『たたみ半畳分』隙間空いてます。

タタミ半畳は『約90センチ×90センチ』ですよ!!

めちゃめちゃ、隙間空いてません??

窓閉めても空いているお家の合計の隙間がたたみ半畳分ですよ!!

やばい!と思うのが普通の感覚です。

こんな感じで、ゆるい基準とご理解いただくと
『長期優良住宅』を推してくる
ハウスメーカー、建売、ビルダー、『ちょっとまずいかな??』と感じませんか。

この知識を利用して、検討されているメーカーにこう聞いてください↓

せきすいさん
せきすいさん
『長期優良住宅は取得できるんですかー??』

と。以下のA、Bの営業でどちら回答が頼れる営業だと思いますか??

営業A
『はい。長期優良住宅を取得している住宅なので弊社の住宅は国の基準を超えた良い家ですよ!』

営業B
はい。取得できますが、今は長期優良住宅を取得するのは当然の時代です。もし、長期優良住宅を自慢するメーカーが有りましたらご注意ください。なぜかと言うと、、、』
.

.

.

やはり、、、予備知識があるとBの営業マンの方が良い印象を受けますよね!

実際に展示場に潜入すると、Aの営業が驚くほど多いです。
Bの営業に当たるとラッキー!!って感じですね。。本当に少ない。。悲しい。。

ちなみに、Aの営業マンのお家は長期優良住宅がオプションで、
選択すると建物の仕様が上がり約200万円アップしてました。笑
どんだけ、チープな仕様が標準なの!?と驚きました。。

他、長期優良住宅は耐震基準もゆるいですし、
点検しやすいように点検口をたくさんつけただけなので、
メンテナンスも掛かります。
約10年で200万円程度でしょうか。
大きい金額ですよね。。
お金の秘密は長くなるのでまた今度話します^ ^

あなたも長期優良住宅の秘密はなんとなく理解できましたか??

ただ、長期優良住宅は良いことも当然有ります!

それは、税制優遇だけです!
これは、調べればわかるの で今後の勉強の為に調べてみてください♪

今回はここまで!
ではまた〜^ ^

加賀

加賀加賀のプロフィール

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世間で大手と呼ばれるハウスメーカーで家づくりのコンサルティングを10年以上行ってます。
年齢30代、妻、息子の3人家族
高校、大学と建築を学び、工業高校の教員免許もあります。
また、父(もうすぐ70歳)が現役宮大工で
僕が小さい頃から現場手伝いをしているので、
現場の知識も持った建築に特化し過ぎた経歴を持ってます。

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