【結露対策】ペアガラスにしても安心じゃない!!高気密高断熱の家でも「結露」は起こる!?

こんにちは^ ^
住まいの正しい情報を伝えるコンサルタントの加賀です♪
加賀
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今日はこの寒い季節朝起きると気になる「結露」対策をお伝えします^ ^

ちなみに、僕の家は今年で冬2回目ですが結露起きたことありません♪

「そんな家あるの!?」と思うかもしれませんが、
この記事を見ると本当に結露が起きないので、
朝カーテンがカビ無いように結露を拭き取るなんて
作業をしなくても良くなるかもしれません!

 

1.なぜ結露が起きるか

なぜ結露が起きるか理解すると、
ご自身でも対策が見つかるかもしれないので、
知識を応用できるように覚えておいてください。

結露ざっくり説明すると、水分を持った空気が冷たい面に触れると水が出現する現象です。

なぜ、水が出現するかと言うと「暖かい空気くん」は水分をたくさん持てます。
イメージですと「暖かい空気くん」は手が8本生えていて水を持っています。

「暖かい空気くん」が冷たい面に触って
「冷たい空気くん」に変わるて水を持っている手が縮こまってしまい4本になります。

空気が冷たくなって持てなくなった
4本分の水が空気くんから水となって現れて「結露」となってしまいます。

※飽和水蒸気量のことを言っていますので、もっと知りたい方は「飽和水蒸気量」で検索!笑

 

2.ペアガラス、ペアガラス樹脂サッシにすると安心?!

実はあなたが検討しようとしているもしくはしている
ハウスメーカーのほとんどが標準で「ペアガラス」もしくは「ペアガラス樹脂サッシ」になります。

もう、ほとんど一枚ガラスの窓が標準と言うところは無いんですねー。

ちなみに、ペアガラスはサッシ枠内のガラスが2枚あり、
ガラスとガラスの間に「空気」を挟んで「ガラス」部分の断熱性を高めた窓です。

ペアガラス樹脂サッシは窓はペアガラスと同じですが、
サッシ部分のお部屋側が「樹脂サッシ」になっており、
ガラス+サッシ部分の断熱性を高めているので、より断熱性の高い窓になります。

樹脂はどんなものかと言うと、フライパンの取手のような素材です。
いくら強火で料理していても、持っている部分は熱くならないですよね?
そんな素材で室内側のサッシを覆ってます。

逆に言うと、樹脂などで断熱性を高めていない
アルミサッシに関しては熱を「通しまくる」ので、今は樹脂サッシが主流です。

もうないとは思いますが、内側のサッシの色がシルバー色でしたら、
全然暖かさを考えていないメーカーの可能性がありますので注意してください。

まだ、建売、マンションを見るときはそう言ったところを見て、
シルバー以外なら樹脂で安心かも!という視点で見ていってください。

ただし!

ペアガラスとペアガラス樹脂サッシ、
どちらにしても結露が起こるハウスメーカーと起こらないメーカーに分かれます!!

 

3.窓だけこだわっても無駄?高気密高断熱の秘密

僕はよく潜入調査をしていますが、
よく住宅メーカーの営業マンは
「ペア樹脂サッシなんで、結露起こりにくいですよ」と言うのを聞きます。

・・・

この記事を見たあなた。
こう言う案内をされたらそのメーカーとその営業マンからは家を買わないでください!

なぜかと言うと、いくら窓の性能が高くても結露が起こりやすい「家」があるからです。

それは、、、

「関東基準の高気密高断熱の家」で「第三種換気」の家です。
加賀
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正確に言うと、関東基準の家は日本地図で
栃木から群馬あたりより南の地域全てが「関東基準の家」になります。

これは、国の省エネ基準ですが、まずこの基準が日本は低すぎます。

関東基準の家は、気密性でいうと家の窓を全部閉めても35坪くらいの家で、
換気口と家の穴を全部集めると「タタミ半畳分」空いている衝撃の低性能の家ですので、
レベルの低い国の基準をクリアしていることに騙されないようにしてください。

(この建築地の地域基準をクリアしていれば
日本では高気密高断熱と名乗って良いのです。。悲しすぎる。。。)

いろんなところが穴だらけでだと家の空気の
「抜け」と「流入」の空気の通り道の流れが悪くなり、空気が滞留する場所が生まれます。

そうなってしまうと、やはり「結露」はかなり起きやすくなってしまいます。

しかも、性能の悪い家だといくら窓がペアガラス樹脂サッシでも結露は起きるんです。。。

なぜこんなことが言えるがというと、
大手ハウスメーカー各社と合同で販売している
分譲地のお住まいになった後の結露の状況を見ているからです。

僕の会社のお客様の家は結露が起きないです。

もし、起きたとしても室内干ししている部屋や、
加湿器を焚きまくった部屋で窓の角のところが少し曇るくらいです。

他の大手ハウスメーカーの家は外からでもわかりますが、結露が普通に起きてます。

窓は性能ほとんど一緒です。
違いはやはり「高気密高断熱のレベル」と「換気方法です」

 

4.高気密高断熱のレベル 換気の種類 なにを採用すればいいの?

では、住宅のレベルはどこを目指せばいいか。
また、換気の種類はなにを選ぶべきが解説します。

①高気密のレベル

こちらは「東北基準以上」を選んでください。
気密性のレベルは大変上がり、35坪くらいの家で、
窓を全部閉めるとA4用紙一枚分の大きさになります!
「タタミ半畳」と比べて格段にレベルが上がりますよね!
※気密性などは、過去記事でも解説してます!

 

②気密に注目した後は換気!

換気の方法は「標準搭載が第一種換気」の家を選んでください。

ただし!気密が関東基準のタタミ半畳の家では
第一種換気は、空気の滞留のリスクが上がるので結露が触れる恐れもあります。

この知識を応用すると、標準が第三種換気のハウスメーカーは
気密性が拘れない事情があるか構造だと思ってください。
調べまくった結果ほぼ、標準が第三種換気のハウスメーカーは関東基準で寒そうな家です。

 

結露対策のまとめ

いかがでした?
結露の対策は意外と窓だけではないということはご理解いただけましたでしょうか。
家は気密・断熱・換気の3つのバランスが重要です。

なかなか住宅メーカーのカタログには出ていない情報もあるので、
知っておくといいと思います。

わからないことはなんでも僕に聞いてください。
サポートしますよ♪

ではまた^ ^

加賀

加賀加賀のプロフィール

記事一覧

世間で大手と呼ばれるハウスメーカーで家づくりのコンサルティングを10年以上行ってます。
年齢30代、妻、息子の3人家族
高校、大学と建築を学び、工業高校の教員免許もあります。
また、父(もうすぐ70歳)が現役宮大工で
僕が小さい頃から現場手伝いをしているので、
現場の知識も持った建築に特化し過ぎた経歴を持ってます。

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